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Internet Explorer の脆弱性対策について

2014年5月2日

お客様各位

セコム山陰株式会社
インターネットサービスセンター

Internet Explorer の脆弱性対策について

平素は弊社インターネットサービスをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

2014年4月28日(月)に、マイクロソフト社のInternet Explorerバージョン6〜11 標的型攻撃に悪用される恐れがある脆弱性が見つかりました。
マイクロソフト社からセキュリティ更新プログラム(KB2964358)が公開されています。
Internet Explorerの自動更新機能を有効にしている場合、アップデートは自動で実行 されますが、無効の場合はWindows Update経由で実行する必要があります。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021

悪意のある細工がされたコンテンツを開くことで任意のコードが実行される脆弱性の存在が確認されており、この脆弱性を利用した攻撃を仕掛けられたWebサイトを閲覧したり、電子メールなどで送付されてきた脆弱性攻撃をするファイルを開 ことによって影響を受けます。この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションが異常終了したり、パソコンを遠隔操作される可能性があります。

年々増え続けている傾向にあるサイバー犯罪は、その内容も広範にわたっています。
アカウントの盗用やハッキングなどの被害に遭わないよう、お客さまご自身でもセキュリティ対策を実施いただきますようお願い申し上げます。

アップデートの適用を確認するには、Internet Explorerのバージョン情報画面で “更新バージョン”が“KB2964358”になっているかチェックしてください。

Internet Explorerのバージョン情報画面

バージョン確認方法→Internet Explorerを起動。メニューバーの「ヘルプ」→「バージョン情報」で表示します。

 

セコム山陰株式会社
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