コンピュータセキュリティー講座
近年、インターネットは私たちにとって不可欠なものとなってきました。しかし、この有用性を逆手に取った悪質なインターネット犯罪も増大しつつあります。このような犯罪に対してはプロバイダ・通信事業者・行政・司法を含めての対策を行っておりますが、最終的にはご利用される方々の自己防衛が必要です。
利用者で実施できる対策をご紹介いたしますので是非参考にして下さい。
1.Windowsアップデート
ウイルスの多くはコンピュータの基本ソフトであるOS(オペレーティングシステム、Windowsなど)の不具合箇所を狙って攻撃してきます。Windowsの開発元は常に不具合箇所を修正したプログラムを提供していますので、利用者側でも常に最新の状態にアップデートする必要があります。
Windowsアップデートの方法はこちら
2.ウイルス対策ソフト
Windowsが最新の状態でもウイルスの感染は防げません。メールについてはウイルスチェックを行っているプロバイダもありますが、ホームページを閲覧しただけで感染してしまうウイルスもあるため十分な対策とは言えません。
必ずウイルス対策ソフトを導入しましょう。
*ウイルス対策ソフトをインストールすることによってパソコンの動作が極端に遅くなってしまうことがありますので事前にパソコンの性能を確認してください。
また、ウイルス対策ソフト及び検知用データについても常に最新の状態に保っておく必要があります。
代表的なウイルス対策ソフト及び検知用データについて最新の状態に保つ方法をご紹介します。
ウイルスバスター2006(トレンドマイクロ株式会社)はこちら
Norton Antivirus 2006(株式会社シマンテック)はこちら
3.Windowsファイアウォール
ファイアウォールとはインターネットからパソコンを守る「防火壁」のことです。ファイアウォールを導入することにより外部の攻撃からネットワークを守り、セキュリティを高めることができます。Windowsの場合、XPからファイアウォール機能がご利用できます。
Windowsファイアウォールの設定はこちら
4.フィルタリングソフト
インターネットや携帯電話は子どもたちにとっても大変便利なコミュニケーションツールとして普及しています。
しかし、インターネット上には、子どもたちの安全を脅かす有害な情報もあふれています。
※有害な情報の例 出会い系/自殺・家出の勧誘/毒物・麻薬/残虐な映像
フィルタリングソフトを利用しましょう
こうした環境から子供を守るため、フィルタリングソフトというものがあります。フィルタリングソフトを用いることにより、子供に見せたくない有害なサイトを遮断し、閲覧できないようにすることができます。また、ソフトによってはインターネットの利用履歴の確認や、利用時間の制限も可能です。
詳細はこちらから
5.その他一般的な注意点
・知らない相手からの電子メールは絶対に開かない。
知らない相手からの電子メールは絶対に開かない。プレビューをしただけで感染するウイルスもありますのでプレビュー画面を表示させないようにしてください。
OutlookExpressでプレビュー画面を表示させない方法はこちら
・架空、不当請求に注意
注文した覚えのない通販商品の請求や利用した覚えのない有料サイトからの料金の請求があった場合、基本的に無視してください。
*電話や手紙などで執拗に催促された場合は速やかに、消費者センターまたはお近くの警察署までご相談ください。
*裁判制度を悪用して訴訟を起こし、無視している間に判決が下り料金を支払う事になる場合があります。裁判所から通知が来た場合は無視をせずに、速やかに消費者センターへご相談ください。
・フィッシング詐欺に注意
実際に存在する企業・銀行などを装ってメールを送信し、メール受信者を偽のサイトへ誘導しクレジットカード番号、口座番号、ID、パスワードの入力を求め不正に個人情報を入手する詐欺です。
フィッシング詐欺を防ぐには、普段からE-mailにあるURLをクリックしない習慣をつけ、応募した覚えのないプレゼント当選通知が届いた場合や、入金の確認のメールが届いた場合、そのサイトを管理している企業等に確認を行ってください。
以上、コンピュータセキュリティについて必要最低限の項目について解説しました。
より詳細な解説については総務省のページをご覧下さい。
総務省「情報セキュティ対策のお願い」
総務省「重要なお知らせ」
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